はたあきひろ
著者のコラム一覧
はたあきひろ園芸研究家(NHKテレビ講師)

兵庫県西宮市出身。6年前、大手住宅メーカー研究員を卒業し園芸研究家になる。著書に「コップひとつからはじめる自給自足の野菜づくり百科」ほか。妻と子ども3人で自給生活中。52歳。

キャベツも無農薬で栽培!モンシロチョウの幼虫対策は5つ

公開日: 更新日:

 昔から「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、ようやく暑さから解放される気候となりました。われわれ人間にとっても、お野菜たちにとっても、お互いガーデニングスタートには良い季節です。

 さて、今回ぜひプランターで作ってほしいのはキャベツです。キャベツ栽培? 敬遠しますよね。なにせ、モンシロチョウの幼虫の大好物ですから……。どうやって察知するのか不思議です。私が畑でキャベツ苗を植え付けていると、すぐにモンシロチョウの姿が! ほかにも、コナガやナメクジなどなど敵は多いです。

 それでもなぜ私が毎年作るかって? それは、ただただおいしいキャベツが食べたいから。仕事で全国の野菜の販売所をよく見て回りますが、残念ながら本物の無農薬キャベツにはめったに出合えてないです。値段が上がりますからね。

モンシロチョウ、ナメクジ対策の5ポイント

 ところで、農業って低価格で、サイズや質が均一な野菜を消費者に供給するために、効率化を突き詰めていくノウハウが本当にすごいと思います。一方、家庭菜園は「あの人においしいって言ってもらいたいなぁ~」なんて考えるから心を込めて作る過程で手間が多少とも必要となってくる。ただ、この作業に喜びを見いだすことができるんですね。ノウハウだけでなく、考え方などいろいろな点で職業としての農業と家庭菜園は似て非なるものなんです。

 でも、以下の5つのポイントをきちんと押さえさえすれば、意外に無農薬栽培はできちゃいます。

ポイント①苗を植え付けるときにすべての葉の表裏を確認し、モンシロチョウの卵などがあれば取り除くこと。


ポイント②苗の植え付け直後から収穫まで、プランターに防虫ネットを掛ける。


ポイント③ナメクジなどを防ぐため、プランターをレンガなどの上に置き、鉢底の風通しを良くする。


ポイント④苗の植え付け時に元肥(最初に与える肥料)を与える。


ポイント⑤地表面が乾いたら、たっぷり水やりする。

 この5つをお忘れなく。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡村隆史の結婚秘話「相手はあの子」NSC時代の恩師明かす

  2. 2

    岩隈引退は「第1弾」…巨人の大リストラがついに始まった

  3. 3

    給付金に文句の麻生氏“10万円超”飲食73回の異常な金銭感覚

  4. 4

    岡村隆史“奇跡のV字回復”なのに 新妻をひた隠しにするワケ

  5. 5

    田澤指名漏れの衝撃…背景に米国も呆れたNPBの“島国根性”

  6. 6

    菅首相が所信表明で言い間違い連発…予算委“火だるま”必至

  7. 7

    案里被告を保釈して大丈夫なのか…過去に全裸や救急搬送も

  8. 8

    11月1日廃止されるのは大阪市ではなく民主主義ではないか

  9. 9

    田中みな実“低身長”発言が物議…153cmは女優の武器に?

  10. 10

    転落に巻き添えで女子大生死亡…遺族は補償を受けられるか

もっと見る