【ピーマン砂肝炒め】クセになるむっちり食感

公開日: 更新日:

HONGKONG DINING 彩(東京・富士見ヶ丘)

 あのコリコリッとした食感を想像して、ピーマンと一緒に砂肝を口に入れた。

 ムニュ。

 ん!?

 歯がゆっくり沈み込むような、むっちりとした食感だ。少々面食らったが、噛むと独特のうま味と風味が口に広がる。シャキッとしたピーマンとのコントラスト。

 リンさんが、「お店でも人気のメニューです。これだけは外せないという常連さんもいて、赤ワインと一緒に楽しまれています」と言うのもうなずける。

 下茹でした砂肝を調味料と一緒にとろ火でゆっくり煮て、味を入れていく。これが、むっちり食感の秘密だ。

《材料》
・砂肝  200グラム
・ピーマン  2個
・ねぎ  5センチ×3本
・にんにく  2かけ
・しょうが  スライス3枚
八角  1個
調味料=A
・水  500㏄
・醤油  大さじ1
・料理酒  同1
・塩  小さじ2分の1
・黒コショウ  同2分の1
・うま味調味料  同2分の1
・砂糖  同1

《作り方》
(1)砂肝をお湯で下茹でし、一口大に切る。
(2)フライパンに油、ねぎ、しょうが、にんにく、八角を入れて香りが出るまで炒め、①とAを加えたら、蓋をして弱火で煮込む。煮込み時間は約20分。
(3)蓋を外し、くし切りにしたピーマンを加えて2~3分炒める。
(4)お皿に移し、好みで七味やさんしょうを振り完成。

▽林擁鋒(リン・ヨウホウ)
 1977年、中国・福建省生まれ。広東省の料理専門学校を卒業後、福建省の人気高級ホテル成龍大酒店で研さんを積む。02年に来日。千葉市の中国料理店を経て13年に独立。オーナー兼料理長として本格中華を手頃な値段で提供する。

▽ほんこんだいにんぐ あや
 2013年のオープン以来、瞬く間に予約必須の人気店になった。メニューの数は常時130種類以上。多くが1000円以下と安価だが、人気メニューの「よだれ鶏」「牛肉の激辛煮」など味はどれも本格的だ。料理長のリンさんを含め、25年以上のキャリアを持つ中国人シェフ4人がきょうも一心不乱に鍋を振る。

東京都杉並区高井戸西2―10―9 ノースメインビル109
℡03・5941・3433

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