【トマトの卵炒め】ケチャップで新たなバリエーション

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HONGKONG DINING 彩(東京・富士見ヶ丘)

 中華料理の定番メニューになった、トマトと卵の炒め物。「ダンツマ」でも、何度か出てきた。

 ニンニクやショウガをきかせるお店があれば、チーズを加えてボリュームとコッテリさを増したり、顆粒のかつおだしを使って和風に仕上げるシェフもいた。最良の一品を求め、それぞれが工夫を凝らしている。

 林さんはトマトケチャップを使う。

「トマトの味がより引き立ち、卵にも絡みやすくなります。もうひとつのポイントは強火で調理すること。難しいことはありません。お酒にもご飯のおかずにも最高です」

 強火で炒めることで、トマトの水分が飛び、甘味が増す。ケチャップがソースにもなるから、半熟に仕上げた卵のうまいこと。「トマトの卵炒め」のバリエーションがまたひとつ増えた。

《材料》
・トマト 大玉1個
・卵 4個
調味料
・塩コショウ 小さじ1
・鶏ガラスープのもと 小さじ2分の1
・ごま油 小さじ2分の1
・ケチャップ 大さじ1
・砂糖 小さじ2

《作り方》
(1)トマトのヘタを取り8等分のくし切りにする。
(2)卵をボウルに入れて溶きほぐす。
(3)熱したフライパンにサラダ油(大さじ2分の1)をひき②を入れたら、菜箸で大きく混ぜながら炒め、半熟状になったら皿に取り出しておく。
(4)フライパンの余分な油を拭き取り、新たにサラダ油(大さじ2分の1)をひき①を入れて炒める。
(5)トマトがしんなりしたら③を戻し入れ、調味料を加えて炒め合わせる。
(6)卵に火が通ったら器に盛り付け、小ネギ(分量外)を散らして完成。

▽林擁鋒(リン・ヨウホウ)
 1977年、中国・福建省生まれ。広東省の料理専門学校を卒業後、福建省の人気高級ホテル成龍大酒店で研さんを積む。02年に来日。千葉市の中国料理店を経て13年に独立。オーナー兼料理長として本格中華を手頃な値段で提供する。

▽ほんこんだいにんぐ あや
 2013年のオープン以来、瞬く間に予約必須の人気店になった。メニューの数は常時130種類以上。多くが1000円以下と安価だが、人気メニューの「よだれ鶏」「牛肉の激辛煮」など味はどれも本格的だ。料理長のリンさんを含め、25年以上のキャリアを持つ中国人シェフ4人がきょうも一心不乱に鍋を振る。

東京都杉並区高井戸西2―10―9 ノースメインビル109
℡03・5941・3433

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