瑛人は母に財布を 贈り物で分かる株を上げる男・下げる男

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 やっぱりステキ――。大晦日の風物詩である紅白初出場を決めた歌手・瑛人(23)が、母・一枝さんにブランドの財布をプレゼントしていたと報じられ、女性の好感度がさらに上がっている。はからずもブラックフライデーがスタートしたばかり。オレだって! と意気込んでも、瑛人みたいにうまくいくだろうか……。

  ◇  ◇  ◇

 ブラックフライデーは感謝祭(11月第4木曜)の翌日の金曜で、米国では一年で最大の売り上げを誇るクリスマス商戦の初日だ。それが今や日本でも定着し、あちこちで大々的にセールを打ち出している。

 東京や名古屋、大阪などの繁華街も、コロナの自粛ムードとは関係なくライティングが施され、クリスマスムードを盛り上げる。そんな光景を目にすると、瑛人ならずとも何か買ってあげようという気持ちになる。コロナでキッチリ自粛してきた人ほどそうだろう。旅行にも連れていってあげられなかったし、せめてクリスマスくらいは、と。

「女性にとって、クリスマスは誕生日、結婚・交際の記念日と並ぶ3大記念日のひとつです。『プレゼントは何でもいい』というような、おおらかな女性でも、心の中では“それなりのモノ”を期待します。プレゼントの中身もそうだし、渡し方ひとつで女性がガッカリすることもある。クリスマスがうれしい思い出になるか、残念な黒歴史になるかは、男性次第なのです」

 こう言うのは、男女問題研究家の山崎世美子氏だ。この時季になると、具体的な商品名やブランド名を口にして「あれが欲しい」とおねだりする女性もいる。山崎氏によれば、何でもいい女性もおねだり派も、男性はあげればいいというものではないという。

 ならば、瑛人をマネればどうか。

 クリスマスプレゼントではないが、これまで育ててくれた母への恩返しなのか、7月に母と一緒に買い物に出かけ、ボッテガ・ヴェネタの青い財布をプレゼントしたそうだ。写真誌の直撃を受けた母は「ちょうど私が欲しかったお財布を買ってもらいました。私にとっては、すごく高価なものでしたね」と喜んでいる。

 ヒット曲のタイトルの香水でも、その歌詞にあるドルチェ&ガッバーナでもないのは、母の趣味なのだろう。そうだとすると、瑛人が母にプレゼントした状況は、「好きなものを選んで」といった感じか。山崎氏も「プレゼント予算に余裕があるなら、女性を好みの店に誘って、自分で選んでもらうのがベストです」と太鼓判を押す。

「好きなものを」は女性にプレゼントを贈る決めゼリフというわけだが、多くの男性は、瑛人ほど懐の余裕はないだろう。「どれでも好きなものを」とは、なかなか言えないハズだ。では、どんなプレゼントが男の株を上げ、逆に下げるのか。山崎氏に詳しく聞いた。

 瑛人効果でこの冬人気が上がりそうなボッテガは、財布なら5万~10万円、バッグだとミニで10万~20万、チェーンタイプだと40万円を超える。厳粛予算の状況で、このクラスをおねだりされるのはツライが……。

×ダメ男の選択

「たとえば、妻や彼女がブランド名を挙げて財布が欲しいとすると、その女性はそのブランドとそのデザインを重視しているわけなのに、ダメな男性は、ブランド名を無視して財布にこだわり、セレクトショップなどで、2万~3万円の長財布などでお茶を濁すのです。それだと、自分で買えるのでダブる可能性が高いし、そもそも本命のデザインとは違うので、ガッカリされやすい」

 女性が喜ぶ要素は、3つ。「自分では買わない」。でも、「オシャレ」で「必ず使うもの」だという。そこで――。

○デキる男の選択

「ブランドの財布は高くて手が届かないなら、1万~1万5000円の小銭入れです。小銭入れは安いものだと、オシャレじゃない。だからといって1万円を超えるものだと、『手持ちの長財布で我慢しよう』と買うのを控えます。その点で、1万円超えの小銭入れは、自分では買わないけど、必ず使うものになりやすいのです。同じ理由で、ハイブランドのヒールが無理なら、1万円台で買えるUGGのファーつきサンダルの方が喜ばれます」

 スマホやタブレットのケースも、普段使いは2000円程度。そこで、1万円程度のブランドものなら喜ばれる。ペンケースもそうだという。

レストランなら最初、家での食事なら最後に

 プレゼントを渡す場所は大抵、食事などのときだろう。彼女なら外で、妻と子供がいて子供が小さければ家で食事するかもしれない。

×ダメ男の選択

「彼女か妻かで渡すタイミングは異なります。彼女なら食事の最後に、妻なら食事の最初にプレゼントを渡すのは、ダメな男です」

 どういうこと?

「クリスマスは、彼女もプレゼントを用意している可能性が高く、早くワクワクしたい。それなのに、最後までじらされると、『彼はひょっとして持っていないのかな』と思って冷めてくるのです。男性には、サプライズなのかもしれませんが、その程度のサプライズは、サプライズではありませんから。今やサプライズは必要ありません。逆に家で食事する場合、妻はハレの日ですから、手の込んだ料理を用意します。そうすると、乾杯の直後に渡そうとすると、次の料理の準備で『ちょっと待って~』なんてことになりかねません」

○デキる男の選択

「レストランでの食事の最初といっても、着席してすぐはダメ。彼女が箱を開けたときに、ウエーターが注文を取りに来て間が悪くなったりしますから。乾杯の後が無難です。自宅なら、食事が一通り済んで、妻が一段落したタイミング。そこに『いつもありがとう』と言葉を添えるのが、デキる男性です」

 ちなみに子供が小さくても、妻を食事に誘える環境を整えれば、もちろん妻は喜ぶ。

「自分の親に子供の世話を頼んでおくと、夫の株が上がります。妻から義母に『クリスマスデートで子供の世話をお願いします』とは言えませんから」

■蛇足はご法度 言葉を加えるなら前向きさを

 昭和の男は、女性への気持ちをストレートに伝えるのが苦手だ。往々にして照れ隠しから余計な一言をはいて、せっかくの記念日が忘れたくても忘れられない“黒歴史”になったりする。

×ダメ男の選択

「『これだけ高いもの買ったから、来年はなしだぞ』『おかげで金欠がひどい。しばらく昼飯抜きだわ』と、とにかく高価なものを買ったつらさをアピールするのがダメ男の墓穴です」

○デキる男の選択

「『いつもありがとう』『君がいろいろとやってくれるおかげで助かる』と感謝の気持ちを伝えるのが、デキる男性です。喜んだ女性に『高かったでしょう』と心配されると、『ちょっと前からこの日のために貯金していたから大丈夫』と安心させます。つらさをアピールするダメ男と似ているようで全く違い、とにかく前向きです」 

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