玄界灘に浮かぶ長崎県の壱岐は、「魏志倭人伝」や「日本書紀」にも登場する歴史の島だ。大陸への足がかりとして古代から人々が往来し、日本を守る砦としても機能していた。海上航行の安全や国家の安寧、さらには厄よけ、豊穣、商売繁盛を願って、島には数多くの神社や祠が建てられている。丸ごとパワ… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
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