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姫田小夏ジャーナリスト

中国・アジアを身近に捉える取材に取り組む。中国ウオッチは25年超、中国滞在経験も長い。アジア・ビズ・フォーラム主宰。日刊ゲンダイでの連載などをもとに「ポストコロナと中国の世界観 」(集広舎)。

(3)外国人観光客には難儀 水際対策緩和後も残る複雑ルールが“日本敬遠”の理由に

公開日: 更新日:
陰性証明の無料自動販売機(米サンディエゴ大学の留学生提供)

 今月11日から日本政府は水際対策を緩和した。全ての帰国者・入国者について、原則として入国時検査を実施せず、入国後の自宅や宿泊施設での待機、待機期間中のフォローアップ、公共交通機関不使用などの要求がなくなる。また、一時停止してきたビザ免除措置を同日から68の国・地域に対して再開。… 

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【連載】水際解除 インバウンド期待の盲点

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