石破首相の「裏金議員=非公認」に旧安倍派から“恨み節”のトンチンカン…世論は《一人残らず落選した方がいい》

公開日: 更新日:

 違法・脱法行為を行った議員を国政政党の責任の名において「公認しない」のは当然。そんな常識さえ通用しないほど自民党・旧安倍派の議員たちの感覚はマヒしているという証左だ。

 そもそも総裁選は自民党内のボスを決める選挙だった。そのボスを皆で選んで決めたにもかかわらず、そのボスが掲げた方針に対して「世論迎合」などと反発する。全く「ノーサイド」になっていない上、これこそが自民党が民主主義政党になっていない表れだ。

《旧安倍派は一人残らず落選した方がいい》《なぜ公認されないのかが分からない時点で政治家の資格なし》《反社勢力が立法府に存在していること自体がおかしい》

 旧安倍派議員たちは、SNS上にあふれる世論の声をあらためてよく聞くべきだろう。

  ◇  ◇  ◇

 一部裏金議員の「非公認」に踏み切った石破総裁(首相)。だが、9日解散、15日公示、27日投開票の“最速日程”はいかがなものか。●関連記事『石破首相「裏切り解散→10.27総選挙」で国民の恨みを買う!学校行事と“丸かぶり”投開票日に批判殺到』で詳報している。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状