「妻へ」と書かれた夫からの手紙がXで公開され米国でバカ受け!ユーモラスな内容とは?

公開日: 更新日:

 米国のある男性が妻に送った手紙がXで公開され、大バズリしている。

 妻はXに「11年の結婚生活の挙げ句、こんなバカげた手紙をもらうなんて……」というキャプションとともに、「妻へ」と書かれた封筒(写真)、手紙、スマホでのやりとりの写真3枚を投稿。

 手紙の書き出しは「親愛なる妻へ、まず最初に、君を心から愛していると言いたい。君は僕の全てだ。しかし、僕には正直である義務がある」と真剣そのもの。一体何を告白するかと思ったら……。

「今夜、2024年10月22日は、(プロバスケNBAの)ニューヨーク・ニックスの24~25年シーズンの開幕戦だ。今夜は試合を見る」「つまり、午後7時から試合が終わるまで、僕は夫でもなければ父でもない」とし、試合の間は一切の家事や雑事を拒否すると宣言。家族を愛してないわけではないが、「今夜だけは」試合観戦を最優先すると通告している。そして最後は、「追伸 息子が試合を見るなら夜更かしを許可する。ただし見ないなら普通に寝かせてくれ。よろしく」というユーモラスな一文でシメ。

 この夫婦のユーモアあふれるやりとりは米大手メディアにも取り上げられ、多くの人々が「心が揺さぶられた」「予想もしない結末で笑った」とバカ受けしている。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    参政党トンデモ言説「行き過ぎた男女共同参画」はやはり非科学的 専業主婦は「むしろ少子化を加速させる」と識者バッサリ

  2. 2

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  3. 3

    大阪万博は鉄道もバスも激混みでウンザリ…会場の夢洲から安治川口駅まで、8キロを歩いてみた

  4. 4

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  5. 5

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  1. 6

    東京・荒川河川敷で天然ウナギがまさかの“爆釣”! 気になるそのお味は…?

  2. 7

    8月の食品値上げは前年同月の1.5倍! インフレあおる無策日銀のせいで庶民生活は「限界突破」

  3. 8

    コメどころに異変! 記録的猛暑&少雨で「令和の大凶作」シグナルが相次ぎ点灯

  4. 9

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  5. 10

    「イネカメムシ」大量発生のナゼ…絶滅寸前から一転、今年も増加傾向でコメの安定生産に黄信号

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず