高齢化が進む“闇のバイター”勧誘に要注意…「怪しさ」の基準を知る
                        
 60代、70代、そして80代までもが、犯罪に手を染めている。でも、そんな安易な気持ちでやると、残り少ない人生が“塀の向こう”になってしまう。もし、そうなったら悔やんでも悔やみきれない。
 では、どうやって「怪しさ」を判断するのか。それには、いろいろなキーワードがある。まずは「ホワイト案件」という言葉。ちゃんとした仕事に、こんな「ホワイト案件」なんていう言葉はまず使わない。
 そして秘匿性の高い通信アプリのインストール。メールのやりとりが残らない。さらには、本人のみならず、子供、親戚などの個人情報を入力させる。逃げられないようにするためだ。こうなってくると、完全に「ブラック案件」となる。
 要するに、楽して儲けられる仕事なんて「ない」ってこと。若者ならまだしも、人生の先輩であるシニアは当然、分かっているはずだ。
「でも、株、FX、競馬、パチンコ……なんでもやっちゃうんだよな──そうそう、あとは年末ジャンボ宝くじ」
 今年も無事に終わりますように……。                    

 
                             
                                     
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                