柏木理佳生活経済ジャーナリスト
生活経済ジャーナリスト。FP（ファイナンシャルプランナー）、MBA（経営学修士）取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません！」（三笠書房）など著書多数。
（2）物価高で水道代にも要注意…夫婦一緒のお風呂なら“節約ハッピー”に
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お風呂は、続けて入るといっても、なかなか耳を貸してくれないこともあります。そういう場合は、一緒に入るといいのですが、バスタブは狭いので、夫には浴室のタイルをごしごし掃除をしてもらい、妻はバスタブにつかり、交互にこれをするといいのではないでしょうか。1回の水道代は40円なので、年1万4000円以上節約できます。
洗濯は、個別に洗わないといけない高価な服ではなく、洗濯機でまとめて洗える衣類にしています。洗剤をかなり減らして、すすぎ1回にすると年間4000円あまり減らせます。洗車はシャワーを使わず、バケツにくむようにすると半分ですみます。これだけでも徹底すれば年間1万2000円ほど減らせます。
