大阪・道頓堀の巨大看板のモデルは誰? 江崎グリコに聞いた

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昭和6(1931)年に、10銭を入れると同時に音楽付きで映画が流れ、グリコと2銭のおつりが出てくる自動販売機が東京で100台ほど作られました。百貨店、公園、地下鉄に置かれ評判を呼び東京でグリコが広まるきっかけとなったのです」(前出の担当者)

 グリコにおもちゃを付けたのは、これも創業者が食べることと遊ぶことは子供の2大天職と考えたことから。今までに約3万種、約55億個のおもちゃが作られており、大阪市の江崎記念館では約4000個のグリコのおもちゃを見ることができる。

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