東京都の人口は1400万人で都内「避難所」収容人数は317万人…いざという時の避難先は?
気象庁から「緊急地震速報」が流れ、大地震が発生したら多くの人がパニック状態になるだろうが、まずは身の安全を確保し、その後に考えるのが「避難」の問題だ。防災士の草野かおる氏が解説する。
◇ ◇ ◇
ご自宅近くの、いざというときの「避難所」や「避難場所」はちゃんと把握していますか? 自宅にいる時に被災したら、「一番近い避難所へ」と思いがちですが、その避難所は災害によって異なります。住んでいる地域が川のそばか、海のそばか、斜面地か、木造家屋が密集している木密地域かで、避難する場所は異なるのです。大きな川や海に近い地域であれば「津波に備えて高台の避難所」になり、木密地域であれば、火災の可能性などを考慮した「広い公園などの避難場所」となります。「地震」「大型台風」「津波」「火災」など、シュミレーションしながら「防災マップ」で確認しましょう。
■職場での被災…会社のロッカーに備えるべきものは?
職場など仕事先で被災した場合は、建物が無事であれば、無理な帰宅はせず、そのまま会社が避難場所となります。会社には、防災用品を備蓄している場合が多く、どんなモノがあるのか見ておきましょう。また勤務先には、普段から、自分専用の帰宅セット(地図、水、ライト、スニーカー)をロッカーに備えておくのもおすすめ。
■関連記事
-
独身者5割時代へ あなたは結婚したい? 「娘のパスワードで勝手にお見合い申し込み」 婚活相談所にも登場する“代理婚活”の困った親たち
-
人生100年時代の歩き方 「老人脳」にならない簡単な生活習慣とは? 80歳を超えても元気に前向きな「スーパーエイジャー」に学ぶ
-
日本の皇族存続への危機と「愛子天皇待望論」 天皇皇后「空海展」鑑賞で見えた“祈られる天皇”の姿…今も京都で続く「玉体安穏」とは
-
年金不安時代を生きるワーキングシニアの懊悩 60歳以上も働くために必要なのは NISAでも、資格でもなく「体力」 マクドナルドでパートするシニアが明かす「筋トレ」の重要性
-
物価高でどう変わった? データで読み解く「新」生活者像 (5)外食に求められるコスパ&タイパ重視の「安近短」 お会計を気にしながら楽しむ家計防衛の工夫
-
年金不安時代を生きるワーキングシニアの懊悩 「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?


















