「中島館」の黒湯水風呂はまるで化粧水 心底トロットロ

公開日: 更新日:

水風呂は源泉かけ流しの17度

「ここは広くてのんびり楽しめるからサイコーっス」とアラサーの常連サン。ほんと、おっしゃる通りで10分で充実気分になったぜぃ。

 出てすぐの水風呂は、おおっ、黒湯じゃん。かけ水で汗を流しザブンすっと、「まるで化粧水に漬かっているようっス~」とY君もウットリ顔。源泉かけ流しの17度は、ほどよい冷たさかつ滑らかさで、心底トロットロに。この水風呂、マジでハマりますよ。

 Y君と10分3セットを堪能したら、脱衣場の自販機で缶ビール270円を購入。脱衣場側に設けられた内気浴スペース的な休憩室の木製ベンチに座り、パンイチ姿でグビッグビッすれば、オジサン2人が仲良くぷひゃ~。当日は猛暑日だったのに、肌がサラッサラにととのいました。

 近所にあれば通い続けること間違いナシの穴場には、7台分の駐車場も設けられています。

 (イラスト・文=太田由紀)

■「中島館」
(住)神奈川県横浜市南区中島町4-75-1
(℡)045-731-5309
(営)正午~午後11時
定休日・金曜日

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束