著者のコラム一覧
柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

(22)「猛暑うつ」にならないために…低価格の豆腐でハッピー

公開日: 更新日:

 9月は、気温が下がり「食欲の秋」になるはずですが、猛暑だと、生鮮食品の出荷数が減少、おいしいものを目にする機会も減っています。前年より2割安いのはサンマくらいです。

 では、いったい何を食べてセロトニンを増やせばいいのでしょう?

■腸活で幸福度がアップ

 実は、セロトニンの約90%は腸で作られているそうです。不思議ですね。脳ではなく腸で作られるのです。そうなると、腸活すれば、幸福度が上がるってことです。

 ということは、納豆、味噌、ヨーグルト、ごぼう、海藻、玄米などを積極的に食べるといいのです。

 その中でも一番安いのが豆腐です。豆腐の値段は、全国平均で4年前に値上がりしましたが、他の食品に比べるとそんなに上がっていないようです。近所のスーパーでは100円以下で手に入ります。

 日本豆腐協会によると、豆腐は、老化、ボケ、更年期障害、がん動脈硬化などの予防になる栄養素が含まれているそうです。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差