(22)「猛暑うつ」にならないために…低価格の豆腐でハッピー
9月は、気温が下がり「食欲の秋」になるはずですが、猛暑だと、生鮮食品の出荷数が減少、おいしいものを目にする機会も減っています。前年より2割安いのはサンマくらいです。
では、いったい何を食べてセロトニンを増やせばいいのでしょう?
■腸活で幸福度がアップ
実は、セロトニンの約90%は腸で作られているそうです。不思議ですね。脳ではなく腸で作られるのです。そうなると、腸活すれば、幸福度が上がるってことです。
ということは、納豆、味噌、ヨーグルト、ごぼう、海藻、玄米などを積極的に食べるといいのです。
その中でも一番安いのが豆腐です。豆腐の値段は、全国平均で4年前に値上がりしましたが、他の食品に比べるとそんなに上がっていないようです。近所のスーパーでは100円以下で手に入ります。
日本豆腐協会によると、豆腐は、老化、ボケ、更年期障害、がん、動脈硬化などの予防になる栄養素が含まれているそうです。