「共生社会のお手本」群馬県大泉町のいま 参院選でなぜ参政党候補が最多得票だったのか
「外国人は悪」と一緒くたにされるのはツラい

人口の2割超が外国籍の群馬県大泉町は「多文化共生のモデルケース」として知られる。今年7月の参院選では、同町に衝撃が走った。排外主義的主張を繰り返す参政党が擁立した候補の得票が、町内で最多だったのだ。「共生」を実現してきたとされる町で何が起こっているのか。現状を探った。(全2回の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,390文字/全文1,531文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
(価格改定のため10月から3800円/月(税込))