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黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

「自分はまだまだイケる」と思い込んでいないか? やはりアップデートしないと…

公開日: 更新日:

「タンピンドラドラこども、これいくら?」

 80代の母親に質問してみた。毎週、健康マージャンに通っているという。片道20分。適度な散歩とボケ防止を兼ねて、「これが一石二鳥」だという。

 でも、どうしても勝てない。相手の待ちが読めない。遊びとはいっても、せっかくだから勝ってほしい。

「ところで点数計算ってできるの?」

 冒頭の質問の答えは「8000点」だという。

「だからダメなんだよ。正解は、30符4飜こどもで、チッチ!」

「チッチって何?」

「えっ、知らないの? 7700点のこと。だから勝てないんだよ。最後は点数勝負。ちなみに親はピンピンロク、1万1600点ね」

 しかし、こうやって知ったかぶって説明したものの、いつの間にか時代は、変わっていた。

 7700点は8000点、1万1600点は1万2000点と、端数を切り上げていたのだ。いつからそういうルールになったのか……。

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