卵、胃袋、心臓も。三崎「庄和丸」で本マグロ尽くしを堪能する

公開日: 更新日:

珍味を豊富にそろえるのもマグロ問屋直営店ならでは

 本マグロのカマ焼きはドカンとボリュームたっぷり。大きさにより値段が変わるそうで、この日は1940円。テーブルに運ばれると、香山さんが丁寧に身をほぐしてくれた。オーブンで2度焼きされて香ばしく、身がホロホロと崩れ、思わずうまぁ~。ワイルドにスペアリブのように両手で食らう人が少なくないのも納得だ。

 珍味を豊富にそろえるのもマグロ問屋直営店ならではだろう。たとえばマグロの卵、マグロの胃袋、マグロの心臓は各550円。

「胃袋は大型サイズのマグロだと厚くて硬いので、中型サイズを塩茹でにしました」と香山さん。コリコリとした歯ざわり、サッパリとした後味で、箸休めにもってこいだ。

 同じく塩茹でされた心臓はネットリとして、まるで牛ハツのよう。添えられたポンプ(心房)の部分は真っ白でモチモチした食感が楽しい。醤油で甘辛く煮た卵はマジで箸が止まらない。ああ、酒もいいが、白米もほしくなる。グラスも箸も止まらない。マグロの街で本マグロ尽くしをご堪能あれ。

(住)神奈川県三浦市三崎5-2-1
(℡)046-880-1231
(営)平日:午前10時30分~午後3時。土日祝:午前10時30分~午後3時、午後5~8時
   定休・水曜(祝日営業)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に