クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」
■「町民を守るため、命懸けで活動しているのに」
日刊ゲンダイが同じ余市支部所属のハンターを取材すると、「副議長の発言が事実かどうか分かりませんが、相当なことを言われて頭にきたと聞いています」と話し、こう続けた。
「有害駆除でいくらかの報奨金は出ますが、ボランティアみたいなものです。仮に『金をもらえるからだろ』みたいな話をされたら、誰でもカチンときて『もうヤダよ』となりますよ。ハンターはあくまで趣味で、駆除は義務ではありませんから。町からの依頼を受け、町民の命を守るために命懸けで活動しているのに、『金欲しいのか』って言われたら怒りますよね。猟友会としてはトラブルを早く収めたいので、役場に場を設けてもらいたいのですが……」
これまで1度だけ話し合いの機会が持たれたが、いまだ平行線だ。この事態を町役場はどう捉えているのか。
「双方の間でトラブルがあったことは承知していますが、議員の発言については把握していません。有害駆除の報酬については2時間以上で1回2万円。2時間未満は1万円です。報酬額は鹿もヒグマも同額です。猟友会の出動拒否については、議会にも町民にも説明していません」(積丹町農林水産課担当者)
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