著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

「また会いたい人」になる会話のヒント

公開日: 更新日:

 反対に雑な言葉で話を終えてしまうと、話し手自身も雑な人という印象を持たれてしまうことも。会話の印象は、話の終わり方が大きく影響します。

■最後まで言葉にする

 感じのよい会話に欠かせないのが、伝えたいことを最後まで言葉にすることです。たとえばお礼を伝える場面。「どうも」で終わらせず、「どうも、ありがとうございます」としっかりと言葉にする。省略せずに伝えることで、気持ちは相手に正しく届きます。これは「話の終わりを大切に」にもつながります。

「言わなくてもわかるだろう」ではなく、気持ちは言葉にして初めて伝わる。その意識が、会話の信頼感を支えます。

■感謝の気持ちは「ありがとう」

 会話の中で、つい口にしてしまう言葉が「すみません」。謝罪の場面はもちろんですが、お礼や呼びかけ、何かをお願いするときなどに使える便利な言葉です。

 もちろんどれも使い方として間違いではありませんが、感謝の気持ちを伝える場面で使ってしまうと少しもったいないですね。お礼を伝えるときは、「すみません」より「ありがとうございます」。謝るよりも、感謝の言葉を届ける方が言われた方はうれしいものです。

 口にする言葉が相手にどう届き、どんな気持ちになるのか。そこまで考えて言葉を選べる人こそが「また会いたい人」なのかもしれません。

【連載】それ間違いかも?ビジネスマナー常識チェック

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  2. 2

    女優・烏丸せつこさんは郷里の滋賀に引っ越し、2歳下のダンナさんとラブラブ生活

  3. 3

    巨人・橋上監督代行に課された“最終任務” 「岡本和真の後釜候補」に道筋を立てられるか

  4. 4

    日テレ「ウルトラクイズ」復活で思い出す…氏家齊一郎社長の「赤字番組など必要ない」

  5. 5

    中間淳太が生謝罪も…WEST.脱退問題のウラに重岡大毅のアツすぎるバンドスタイルと“音楽性の違い”

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    俳優・山本學さん89歳「たかだか役者なんですから」の気持ちでやってます

  4. 9

    今も歩くのに苦戦…元プロレスラー武藤敬司さん人工関節手術を語る

  5. 10

    婚活で早く結婚できる人、できない人の決定的な差…「電柱女子」「電柱男子」は成婚から遠ざかる