開き直った男は、だからモテる! 動物行動学者・竹内久美子氏が解き明かす驚きのメカニズム

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 ──欲を言えば、体内のテストステロンだけでなく、体外へフェロモンをプンプン出したいです。

「フェロモン研究も進んでおり、有力な候補物質がアンドロスタジエノンです。化学構造を見ると、テストステロンに揮発性を持たせたような形。あくまで推測ですが、体内のテストステロン値が上がれば、フェロモンとの相乗効果が生まれる可能性も十分考えられます」

 ──振る舞いひとつで女性の本能に訴えられる。いいことずくめですね。

「少しでも女性への渇望があるなら、積極的にアピールしていくべきですよ。現状モテないからと縮こまる態度は、それはそれで環境適応として理解できますが、殻に閉じこもっていてはもったいない。野生の動物に目を向けてください。フラれてもフラれても、めげることなく次のメスにアプローチしています。“数撃ちゃ当たる”の精神ですね。落ち込む暇があったら次へ行く。人間も同じで、オスに生まれた以上、フラれてなんぼ、ダメでもともとなんです。ぜひ、大いに開き直ってください(笑)」

(聞き手=杉田帆崇/日刊ゲンダイ

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