「たちばな温泉 たちばな湯」黒湯&懐メロ。たっぷりの昭和レトロに大満足
温泉銭湯からせんベロのかがみのような角打ちへ
ビールなどはなく、穴場銭湯を後にし、初春の風に導かれて駅方面へ。駅近の「角打ちベイス」は老舗蕎麦屋などで18年腕を磨いた店主・鈴村律輝さんが昨春オープンしたそうで、地元の常連さんの憩いの場になっています。カウンターで大分県産生カボスサワー400円を注文。カラッカラの体に活を入れるようにゴキュゴキュ、プッハー。あ~、生き返った。
さて、アテは? 迷っていると、優しい常連サンが「前菜3種ちょっと盛り(430円)がいいスよ」と教えてくれたので、その通り鈴村さんに「コレ、お願いします」。モチモチ食感で箸が止まらないカレーマカロニサラダ、醤油などでじっくり煮込まれたトロトロの“牛すじ大根”がそれぞれ小鉢で提供され、さらに餃子ピザが。餃子の皮にノリとチーズを盛り、スパイスの効いた特製甘辛ソースで味付けされた1枚は、オーブンでパリパリに焼かれ、思わず膝を打つうまさで酒が進む君。
酒は、焼酎や日本酒の銘酒が目移りするほどの品ぞろえ。コスパよく、せんベロのかがみのような店ですよ。大満足のぶらり旅でした。
(イラスト・文=太田由紀)
■「たちばな温泉たちばな湯」
(住)神奈川県川崎市高津区子母口403-1
(℡)044.788.4399
(営)午後2時30分~午後11時30分(サウナは午後11時まで)
(休)水
■「角打ちベイス」
(住)神奈川県川崎市高津区千年新町19-5-2
(℡)070.9077.6414
(営)平日午後4時~午後11時30分 土日祝午後3時~午後11時30分
(休)不定休(主に月曜日)



















