銀行預金とカラオケで懐メロを歌うのは同じ?アップデートしないと時代に取り残される
シニアよ、今こそ胸に手を当てて考えてほしい。
残りの人生、その古ぼけたバラードを最終伴走者にして本当に良いのだろうか──。
「もういいよ、そのメロディーは……」
それが周囲の本音である。玉置浩二に酔いしれ、明菜の「DESIRE」を往年のステップで歌い、レベッカの「フレンズ」で姑息に採点ゲームの点数を狙う。その姿のなんと古くさいことか。
「この人、最低20年は同じ曲を歌い続けてるな」と同情されるのがオチである。
「昔取った杵柄」ほど、変化の激しい現代において足かせになるものはない。思考のOSをアップデートしていない人間は、市場(マーケット)での評価はすでに地に落ちている。
インフレが加速し、AIや半導体が世界の構造を書き換えていくこのご時世。それらの成長エンジンに投資していない時点で、すでに危険信号がともっている。新しい技術を使いこなす側になるのか、それとも旧時代のシステムのまま搾取される側で終わるのか。その差が決定的になる前に早く気づかなければならない。
「いつまでズレたハモリを続けるつもりなのか?」
「それとも、そのズレたカツラを今すぐ直して、まっとうな現実と向き合うのか?」
本物のトレンド(正しい音程)を掴みに行くのに、「遅すぎる」ということは決してない。

















