100円ショップで大判アクスタが330円!「涼宮ハルヒの憂鬱」の高品質&低価格シリーズはアニメグッズの理想形

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地方でもアニメグッズが買える

 さて、「ハルヒ」はアニメ放送開始20周年という節目ということで、JR東海のキャンペーン「推し旅」に起用されたりと話題は多い。こちらは原作のライトノベルで挿絵を手掛けたいとうのいぢ氏が描き下ろしたイラストが使用され、ファンから高く評価されている。原作のいとう氏、アニメの池田氏の絵は、ファンには唯一無二の存在なのだ。

 100円ショップが絶賛される背景には、アニメショップやイベントなどで販売されているグッズが「高すぎる」という問題も影響しているようだ。アクスタの場合、1個あたり2000円近いことはザラで、複数種類あるうえに、ランダム商法で販売されている。こうした販売方法には批判もかなりある。

 今回の「ハルヒ」のグッズもランダム商法だが、110円、330円ならばお手ごろだし、健全といえる。この価格の方が、「本来の適正価格なのではないか」という意見があるほどだ。100円ショップはアニメショップのライバルになりつつあるのかもしれない。

 アニメショップ空白地帯になっている地方在住者にとって、100円ショップは大きな存在であるという。秋田県在住の筆者の後輩がこのように話す。

「アニメショップがない地域も多く、100円ショップで販売されれば手軽に推し活ができます。もはや“ファッションセンターしまむら”と並んで、地方で推し活をする上では欠かせない存在です。通販では実物を確認できず、送料もかかるので、やはり店頭で実物を見て買いたい。そういったニーズに100円ショップがこたえてくれるのは、本当にありがたいですね」

 いわゆる限定グッズは、どうしても大都市に住んでいる人の方が入手しやすい。近年問題になっている地域間格差を埋めてくれる存在としても、100円ショップは意義深い存在であるといえよう。

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