100円ショップで大判アクスタが330円!「涼宮ハルヒの憂鬱」の高品質&低価格シリーズはアニメグッズの理想形

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絶対に“わかっている人”が企画している

 SNSでも言われていることだが、今回の「ハルヒ」のグッズを企画した人は、かなり“わかっている”人なのではないか。筆者はそう考えている。アクスタ、アクリルブロックに使われているイラストのチョイスが素晴らしいのである。「ハルヒ」のアニメをちゃんと見ている人が企画していると、ファンなら一目見ただけでわかるはずだ。

 アクリルブロックには、ポニーテール姿のハルヒ、バニースーツを着てステージに立つハルヒ、そして「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」のキョンとハルヒが向き合う場面……などが含まれており、いずれも作中屈指の名シーンだ。アクスタにもハルヒたちの集合イラストや“バニーのハルヒ”などが含まれていて、ファンのツボを理解している。

 現在、「ハルヒ」をリアルタイムで見ていた世代は、30~40代になっている。企業内で企画を立てて実行できる立場にいる人も多いだろう。そういった世代の、熱狂的なファンが生み出したグッズは、人の心をつかむ。その思いやクオリティーは、熱狂的なファンほど理解できるし、しっかりと伝わるのだ。

 推し活ブームの中で粗製乱造されたグッズが多い中、今回の「ハルヒ」は極めて高品質なグッズであった。アニメグッズのお手本、理想形と言っていいのではないだろうか。

(文=山内貴範)

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