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中川淳一郎編集者・PRプランナー

1973年生まれの編集者・PRプランナー。多数のウェブメディアの記事にかかわる。日刊ゲンダイ「週末オススメ本ミシュラン」担当。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットのバカ』『それってホントに「勝ち組」ですか?』など。

世界3大炊き込みご飯の1つ「ビリヤニ」がジワジワ人気…自宅で作って分かった、レシピは自由でいい

公開日: 更新日:

「カシミールカレー」で名高い「デリー」の社長・田中源吾氏のブログを参考に

 そんなビリヤニ人気を受けて、私もビリヤニを作ってみたくなった。初めて作る人はどうやって作ればいいか分からないだろう。その場合は、アマゾンやアジア系の商品をそろえる雑貨店などでビリヤニミックスを購入し、パッケージの裏にある作り方を見ながら試してみれいい。もちろん、ネットには多数のレシピが存在する。それも参考にしていい。試行錯誤するうちに私が参考にしているのは、「カシミールカレー」で名高い東京・上野と銀座に店を構える「デリー」の社長・田中源吾氏のブログだ。同氏はほぼ、毎日カレーについて更新している。

 2020年5月5日の「休日最後にビリヤニを作ろう」というエントリーがあるが、初めて作った時はこれを参考にした。インド宮廷料理マシャールのレシピもおいしそうだが、あまりにもレベルが高過ぎてこちらは諦めた。

 いろいろと試した結果、完全にレシピを再現する必要はないことに気づいた。マシャールによると、ビリヤニは「肉ソースと米を別に作り、層にして蒸す」ようで、デリーの田中社長は、肉が好みの固さになるまで煮込み、バターを混ぜて炊いた米と混ぜ合わせるやり方を取っている。この2つからすると、私のやり方は邪道だろうが、えいやっ! とスパイスで炒めた具を米と一緒に炊飯器で炊いてしまっている。パラパラの炊き込みご飯を作る感覚で、これがいい。

 田中社長のレシピを参考にしたところ、すべてのスパイスはそろわず、3番目の工程である「肉・ヨーグルト・塩・ニンニク・ショウガをよく揉みこんで、半日くらい冷蔵庫に」は、私には時間がかかり過ぎて諦めた。とにかくできること、そろう材料で最大限おいしくすればいいし、自分がピンと来た食材を使えばいい。それが我流のビリヤニをおいしく食べるコツである。

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