地上41階160mの高層ビルからベースジャンプしたら宙づりに…NZで救助されたベルギー人男性の顛末
高い建物や橋からパラシュート降下することを「ベースジャンプ」というが、ニュージーランド最大の都市オークランドで先月20日夜、ベルギー出身のイリエス・ナイト・エル・カディ被告(22)が地上41階建て、高さ160メートルの「ホテル・インディゴ」でベースジャンプを行った。
しかしパラシュートが建物に絡まり、地上約23階の高さに宙づりに。通報を受けて駆け付けた消防士がホテルの中から約2万NZドル(約180万円)のガラスを叩き割り(写真=NZ職業消防士組合のSNSから)、カディを室内に引き込んで救助した。カディにけがはなかった。
NZでベースジャンプは一律に違法というわけではないが、カディは無許可で行ったため建造物侵入などの罪に問われている。
6月にも建設中の高層ビル「シースケープ・タワー」から無許可でベースジャンプを行い、その動画を先日、自身のインスタで公開。こちらも同罪で起訴された。
初公判が先月27日に行われたが、罪状認否を行わず保釈。ただし、夜間の外出禁止、SNSへの投稿禁止、パラシュート器具の所持禁止などの条件が付けられた。パスポートも押収されたと報じられている。有罪となれば最高10年の禁錮刑が科される可能性がある。
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