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遊郭専門「カストリ書房」店主に聞く“7割が女性客”のなぜ

 東京は吉原に2016年9月からオープンしている、遊郭専門書店「カストリ書房」。店主の渡辺豪さんは会社員時代に遊郭に興味を持ち、全国の遊郭・赤線があった場所を回り歩いた。その後、脱サラして14年に「カストリ出版」を立ち上げ、遊郭関係書籍の復刊書などを作り始める。書籍は当初ネット販売が中心だったが、書店を開店して実店舗での販売も開始した。

「カストリ書房に来るお客さんの7割は、女性客です。それも20代後半から30代前半が中心。男性客は、20代後半から60代までと幅広いのですが。SNSで情報を流す際も、反応してくれるのは女性のほうが多いです」と渡辺さん。

 遊郭といえば男の遊び場。しかし女性のほうが興味を示しているとは、なぜだろう。

「まずは性に対してオープンになってきているというのが大きいでしょう。女性が性について語るのはタブーという考え方が古くなりオープンに語られるようになってきたことで、遊郭などに興味を持つ女性も増えたのでは。最近では成人式に『花魁(おいらん)』で着飾る女性も目立つようになってきましたよね」

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