著者のコラム一覧
髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

新宿タワマン女性メッタ刺し殺人 犯人はどっちの“つきまとい”だったのか

公開日: 更新日:

 この男性は2年前に被害女性に対するストーカー行為で逮捕されています。ただ、犯罪は成立するが、さまざまな事情から起訴しないという処分になったようです。

 また今回の一連の報道では、接近禁止命令が出ていた1年間、この男性は別の複数の女性に手紙を何度も送るといったストーカー行為をしていたそうです。

 殺された女性との恋愛感情のもつれは、この1年間どうなっていたのか。まだ多くのナゾが残る事件であり、単純にストーカー殺人で片づけられない気がします。

 ともかく、ガールズバーやキャバクラは「疑似恋愛」を楽しむ場所です。あなたに特別な感情を有しているかのような女性の言動を真に受けて、自身の身の丈に合わないお金の使い方をし始めたら、いよいよ抜け出せなくなって悲劇に向かうかもしれません。キャバクラやガールズバーに通っているそこのあなた、大丈夫でしょうか。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か