旭川女子高生殺人犯もそうだった? “穴モテ”とヤリ〇ンは違うのか?

公開日: 更新日:

 伝説のバンドBOØWYのヒット曲「IMAGE DOWN」の中に、〈数をこなすのともててる事とは 同じじゃないんだぜ〉という一節があるが、穴モテはまさにそれか。男女問題に詳しいライターの日々晴雨氏がこう話す。

「過去を振り返れば、穴モテという言葉がない時代から、その手の女性はいましたよね。得意げにモテ自慢をするんですけど、よくよく聞いてみれば、男性に都合よく遊ばれているだけ。だけど本人はモテていると勘違いしている。長々と自慢話を聞かされている側からすれば“痛い女性”にしか映りません。この手のタイプは承認欲求が強くてマウントを取りたがるので、あまり仲良くしたい相手ではない」

 一方のヤリ○ンは、それがモテとイコールではないという自覚があるのではないかと、日々晴雨氏はこう続ける。

「単にアレが好きであっけらかんとしたタイプもいれば、自嘲気味の女性もいますが、穴モテとは対照的に、やや自己評価が低いタイプが多いように思います」

 明日からさっそく使い分けたら……セクハラで訴えられる。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 3

    大阪万博は開幕1カ月を待たずトラブル続出…場当たり説明でGW後半の盛り上げムードに水を差す協会の大罪

  4. 4

    巨人阿部監督はなぜ田中将大にだけ甘いのか…2試合連続炎上でさすがに二軍調整も

  5. 5

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  3. 8

    斎藤元彦・兵庫県知事が頑迷に貫く「治外法権」…公益通報を巡る国の勧告もガン無視

  4. 9

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  5. 10

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???