東京に人食いクマ生息か? 奥多摩の山中で上半身のない遺体発見の衝撃

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■都内に生息するクマは5年で1.5倍に

 都の調査によると、都内に生息するクマは2020年度は160頭だったが、昨年度は235頭と5年間で約1.5倍に増加している。

 分布範囲も昨年は西多摩地域の日の出町など、これまでに比べて東側の市街地付近で目撃情報があり、人里に近づきつつある。

「都内のクマの個体数は増加傾向にあると考えられます。今年に関しては件数が少なく、行動範囲がどう変わったかは分かりませんが、八王子市など、今まで目撃がなかった場所で出没しています。これまでクマが出なかったところに出ています」(東京都自然環境部野生生物課担当者)

 奥多摩町は奥多摩駅から六ツ石山間と長沢背稜の登山道を通行止めにして登山客や地元住民に注意を呼びかけている。

「今年はすでに目撃情報が相次いでいることから、秋のみ実施していたパトロールを初めてこの時期に始めました。5月から6月にかけ、クマによる人の日常生活圏への侵入を防ぐため、猟友会のメンバーが3人1組になって八王子市、青梅市、あきる野市、奥多摩町、日の出町、檜原村の巡回を順番に実施しています」(前出の担当者)

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