情報漏洩不安で顧客離れ 中小証券“マイナンバー廃業”危機

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 マイナンバーの「通知カード」の配達は、8日現在で約5594万6000世帯(98.4%)が「完了した」と発表されたが、これは完全に“数字のトリック”だ。

 残り1.6%かと思いきや、違う。これは不在だろうが何だろうが、郵便局員がとりあえず「訪問した」という世帯数に過ぎない。日本郵便によると、実際に手元に届いているのは、4959万5000世帯だ。総数は5684万2000世帯だから、まだ約13%が通知カードを受け取っていない。単純計算で、1億2700万人の日本国民のうち1651万人が、まだ自分の番号を知らないことになる。

 今月20日までに完了するというのも、訪問を完了するというだけ。「国民全員に配り終わるという意味ではない」(日本郵便関係者)。そんなグダグダのマイナンバーに中小の証券会社が苦しめられている。

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