中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

EVの充電器や5G基地で一気に高まる「電柱」の存在感

公開日: 更新日:

 英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルは、日本の電力小売市場に参入し、販売を始めた。環境にやさしい排ガスのない電気自動車(EV)が普及すれば、ガソリン需要は減少する。石油会社の経営も岐路に差しかかり、EVに電力を売る経営戦略だろう。さらに蓄電池を活用した再生可能エネルギーの需給を制御するシステムの提供も検討中という。

 2009年11月に始まった、家庭用の太陽光発電の電力余剰分を電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、この11月以降に買い取り期間10年の契約が順次満了となり、買い取り価格が大きく下落する。

 こうした家庭は新たな売電先を探すか、自家消費に回すしかない。自家消費となればEV購入の動機になる。EVのバッテリーは、スマートグリッド(次世代送電網)なので、停電など非常時の電源にもなる。

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