“逆イールド”発生で800ドル急落のNY株はもう一度暴落する

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 恐怖の“逆イールド”が発生し、アメリカ株が急落した。14日のNYダウは800ドルの下落で取引を終えた。

 逆イールドは「長短金利の逆転現象」のこと。通常は長期債の方が金利が高く、短期債の金利は低くなるが、同日のニューヨーク債券市場で、10年物国債の利回りが1.57%、2年債利回りが1.63%と、12年ぶりに逆転現象が起きた。

 10年債と2年債の利回りの逆転は“景気後退の予兆”とされる。2000年や07年にも“逆イールド”が発生し、その後、アメリカの景気は悪化している。一般的に18カ月以内に景気が悪化するとされている。

 要注意なのは、過去2回とも、逆イールド解消のためにアメリカの中央銀行FRBが利下げに動いたとき、株価が暴落していることだ。

 この先FRBは、9、10、12月と3回、利下げに動く可能性がある。トランプ大統領もFRBに対して執拗に利下げを迫っている。やはり、利下げのタイミングで株価が暴落するのか。

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