松島修
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松島修投資助言会社社長

1960年東京生まれ。94年投資助言会社エフピーネットを設立し代表取締役に就任。メルマガ「イーグルフライ」で投資アドバイス。2008年からの金融危機前に各相場のピークを予測し「全ての投資をやめる時」と事前に警告したことで知られる。テレビ東京、日経新聞などメディア出演多数。無料メルマガ「イーグルビュー」で最新情報を提供中。

銀行間取引の金利急騰 “不景気の株高”はまもなく終焉する

公開日: 更新日:

 現在の日本とEUのマイナス金利は、資本主義の金融システムの末期的症状であると判断しています。

 08年のリーマン・ショック以降、各国の中央銀行は大きく金融緩和をし、景気を上昇させてきました。景気が良くなって株価が上昇してきたのではなく、株価上昇させることで景気を良くしてきた相場を“不景気の株高”といいます。

 しかし現在、世界的に景気がピークを付け、景気悪化傾向の中、10月1日、独り勝ちだった米国の景気指標のひとつであるISM製造業景況指数が悪化したことで、米国の景気鈍化が意識され始めました。米国株は急落、日本株も連動して急落しました。ISMショックといわれ、金融危機再燃が意識されたのです。

 今までは世界的な官製相場だったため、金融危機が再燃しそうになっても止めることが可能でしたが、今回はどこまで延命できるか分かりません。金融危機再燃は明日からスタートか、それとも1年後からスタートするか分からないものの、いつかは再燃するという認識です。

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