キューサイ 神戸聡社長<1>看板商品から「青汁」抹消を決断

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 神戸氏は懐かしむ。小学1年の時に住んでいた岐阜県飛騨市神岡町は豪雪地帯。小学校まで、片道30分の道を2時間くらいかけて歩く日もあったという。それでも、夏はカブトムシを捕って、湧き水で冷やしたスイカを食べ、冬はスキーと、神戸少年は山里暮らしを楽しんだ。

「ところが父親が本社勤務になって2年生の時に東京の目黒区に引っ越したんです。野山を走るのが好きだったのでなかなか都会に馴染めず、親を恨みましたよ」

■小学生の時になりたかった職業は「大統領」

 しかし、意識はしていなくとも父親の影響は多分に受けていたようだ。本社勤務になったものの、父は中東や南米など、世界の鉱山に単身で赴任する生活を送っていた。

「自然と海外に目が向いていたようで、少しませた子どもだったかもしれません。小学生の時に将来なりたい職業をあげたりするじゃないですか。3年生か4年生の頃、周りの友達がプロ野球選手などといって盛り上がっている中、私はアメリカの大統領になりたいと答えていたんです。当時はジミー・カーター大統領でしたが、テレビに映る姿がかっこよくて。まあ、すぐに、日本人はアメリカの大統領になれないと気づくんですけれどね(笑い)」

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