日下部理絵
著者のコラム一覧
日下部理絵マンショントレンド評論家

2001年実施の第1回マンション管理士試験に合格。維持管理の側面から既存マンションの実態に精通する。テレビ・ラジオなどのメディア、講演会・セミナーでも活躍中。著書に「マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!」(ダイヤモンド社)、「『負動産』マンションを『富動産』に変えるプロ技」(小学館)など多数。

マンション購入は「東京五輪の前と後」どちらが得なのか?

公開日: 更新日:

 まもなく東京オリンピックが開催される。数年前までは「東京オリンピック・パラリンピック(以下オリパラ)の後に、不動産価格は大暴落する。購入するならその後のほうが良い」という説が巷を賑わせていた。実際のところ、マンションを購入するならオリパラ前後どちらが得なのか。

  ◇  ◇  ◇

 マンション価格は、大きなイベントに左右される。先日発表された2020年住みたい街ランキングの「買って住みたい首都圏版」(LIFULL HOME’S)では、勝どきが昨年16位からランクを上げて1位に。これはランキングの公表が始まって以来初めてのことだ。その勝どきが最寄り駅の晴海では、オリパラの選手村が建設されている。選手村は14階から18階建てのマンションで、大会後は新築する50階建て2棟とともに分譲・賃貸住宅として約5600戸が供給される予定。選手村建築のため、交通や生活環境などの充実が期待されるだけでなく街の風景が大きく変わるエリアのため、大暴落どころか、さらなる値上げや高値が維持され続ける可能性が高い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    危機感が足りない?新型コロナ蔓延でも芸能人は遊びまわる

  2. 2

    30万円給付は7月? 安倍政権「コロナ補償」に悪評ふんぷん

  3. 3

    「スカーレット」“老け演技”で見せつけた俳優マギーの底力

  4. 4

    ドアノブや貨幣…物質表面でのウイルスの生存期間は?

  5. 5

    緊急経済対策 中小企業向け特別融資「貸し渋り」の実態

  6. 6

    藤浪ら感染の“合コン” ゾロゾロ出てきた参加者32人の素性

  7. 7

    安倍首相「緊急事態宣言」なぜ国民の心に響かなかったのか

  8. 8

    河井前法相が自ら20万円を 現職議員が“実弾”手渡せた理由

  9. 9

    コロナ患者激白「喉に金串が刺さったような耐え難い痛み」

  10. 10

    理髪店めぐり混乱…小池知事「国と調整中」見切り発車の罪

もっと見る