森山高至
著者のコラム一覧
森山高至建築エコノミスト

1級建築士。1965年生まれ。岡山県井原市出身。岡山県立井原高から早大理工学部建築学科に進学し、88年に卒業。斎藤裕建築研究所を経て、91年に株式会社アルス・ノヴァを設立し、代表に就任。04年に早大政治経済学部大学院経済学修士課程を修了した。建築家として関わった物件は1000件以上。長崎県の大村市協定強建替え基本計画策定など、公共建設物のコンサルティングに携わるほか、マンガの原作などの仕事も手掛ける。主な著書に「非常識な建築業界 『どや建築』という病」がある。

トイレ臭指摘のお台場海浜公園 海水は茶色く泡立っている

公開日: 更新日:

 今年は異常な長雨が続き、農作物の不作が心配される上、川の氾濫や土砂崩れと、自然災害の恐ろしさを思い知らされた。

 自然を無理やりコントロールしようとしても、うまくいかない。五輪のトライアスロンなどの会場「お台場海浜公園」も、まさにそうだ。昨夏のテスト大会では「海がトイレ臭い」と選手たちから不評を買い、実際、規定以上の大腸菌が検出され健康被害が危ぶまれる事態となった。

 さすがに、会場変更を望む意見が多数出ている。筆者も代替案として、房総半島の富津岬からアクアラインを経由して都心に至るコースを提案した。

 その後、東京都は数千万円もかけて伊豆諸島の神津島から運んだ砂をまくなどの対策をとっているが……現地は今どうなっているのか。

 7月中旬、現地の砂浜は、国立競技場など他会場と異なり封鎖を解いているさなかだったため、つぶさに観察することができた。砂浜は白く一見きれいだが、海水は透明感がなく茶色く濁り、不気味に泡立っている。これでは、小魚やスナガニなどは生息できないだろう。やはり、ここで気持ちよく泳ぐことなど無理ではないか。

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