中西文行
著者のコラム一覧
中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

コロナ以前には戻らない 株式市場も「第3波」到来に警戒を

公開日: 更新日:

 先週の「13日の金曜日」、国内で新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最高を更新し、一部有識者は感染拡大の「第3波が到来している」と分析していた。8月に「第2波」が来たとされているが、それから3カ月後の「第3波」到来は、あまりに早計のような気もする。

 株価市場のテクニカル(チャート)分析の大家、ラルフ・ネルソン・エリオット氏が提唱した「エリオット波動」では、相場循環(大勢波動)の上昇過程を「上昇1波、調整、上昇2波、調整、上昇3波」と区分けし、さらに大勢波動の各波の中にも、この5つのサイクルが存在するとしている。株価が森羅万象を包含するとすれば、日柄から見て、まだパンデミック第1波の途上に思える。

 感染力の強い新型コロナウイルスの人から人への新規感染者数は、冬場に「ネズミ算」的に増加するのが自然に思えるからだ。

 ただ、景気の「先行指標」である日経平均株価が、先週29年ぶりの高値を付けたのには驚いた。29年前に高値掴みした株式投資家は、やれやれで手じまいできただろう。株式投資は「長期投資」というが、本当に長期だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    マッチ“火遊び”の代償 25歳下との不倫に中森明菜も呆れ顔

  2. 2

    菅野vs千賀なら欲しいのは…メジャーがつける“値段の差”

  3. 3

    元恋人マッチは不倫…ファンも案じる中森明菜の“現在地”

  4. 4

    巨人痛感ソフトとの差…“ヤケっぱち”補強で虎ボーアに照準

  5. 5

    巨人菅野の米移籍先はココで!メジャー通2人が勧める4球団

  6. 6

    近藤真彦は「裸の王様」不倫で絶たれた“還暦アイドル”の道

  7. 7

    ネットで酷評…「麒麟がくる」門脇&堺“架空コンビ”の是非

  8. 8

    ヤクルト山田“残留”の代償…エース流出不可避で来季も苦境

  9. 9

    石川に千賀…好投手が続々出てくるソフトBの若手育成術

  10. 10

    非情の巨人…高卒2年目・直江と山下に「育成」の生き地獄

もっと見る