高級ホテルの“格安滞在プラン”は不動産市場崩壊の前兆か

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 苦境のホテル業界が大盤振る舞いを始めた。30泊36万円の帝国ホテルを皮切りに、せきを切ったように高級ホテルが続々“格安”長期滞在プランを発表。

 東京・虎ノ門ヒルズ森タワーの高級ホテル、アンダーズ東京は開業以来初の長期滞在プランを3月31日まで実施する。7泊8日13万3000円+税で1週間単位で利用可能。京王プラザホテル、ホテルニューオータニのほか、マハイナオキナワなどリゾートホテルも月額利用サービスを解禁。どれも通常料金より大幅にディスカウントしている。需要減退の苦肉の策だと話すのは、住宅ジャーナリスト榊淳司氏だ。

「インバウンド客が来ない、国内旅行客も激減。宿泊だけでなく宴会でもっていたところはさらに苦しい。赤字を垂れ流しているより経費だけでも賄えればという苦し紛れの時限プランです」

 需要が戻れば通常通りになるが、先行きは不透明だ。ホテル業界に薄日が差すのは来年以降だと、榊氏は読む。

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