バーチャル投資アプリで株式投資の練習&知識習得ができる
マネー系アプリ(4)
株式投資を始めたいが銘柄をどう選べばいいかわからない――。そんな人におすすめなのが、仮想資金を使って売買できるバーチャル投資だ。今回は、ゲーム感覚で株式投資を楽しめるアプリを紹介しよう。
K―ZONEが提供する「トレダビ」は、会員数が120万人を超える人気のバーチャル株投資アプリだ。東証に上場されている銘柄の株価データを利用して、本番さながらの投資を経験できる。取引は仮想マネー1000万円でスタートする。3カ月に1度イベントが開催されており、投資成績が上位に入ると、賞品を獲得できる。たとえば、3月27日から6月25日まで開催されている大会では、最高10万円のアマゾンギフト券を受け取れる。投資スキルが上がって賞品も狙える一挙両得のアプリだ。
グリーンモンスターが提供する「株たす」も東証のリアルデータを利用して本番同様の投資を体験できる。また、アプリ内には、オリジナル漫画や図解コンテンツが用意され株式投資を基礎から学べる。練習を積んだ後、実際に投資を始める際には、投資スタイルに合った証券会社を診断してくれる機能もある。