トライオン 三木雄信社長(1)高校生クイズに出場し準々決勝に進出

公開日: 更新日:

「なんとか東大は現役で受かりましたが、それ以外の私学は全滅。東大の過去問を徹底的に分析し、東大のためだけの勉強をしたからです。これは今の仕事にも生きていて、何をするのか、何をしないのかを判断するのは、投資効率で決めるということです。孫正義さんの言葉を借りると『戦略とは戦いを略することだ』ということです」

 しかし、大学に入ってからは授業にはほとんど出席せず、友人たちと遊んでいたという。

「今でも実は卒業していなかったという夢を見て起きることがあります。シケプリ(試験のためのプリント)をもらって一夜漬けし、なんとか単位は落とさずに済みましたが(笑)。ただ、将来は社長になりたいという夢があったので、経営学のゼミだけは真面目に参加して、卒業論文は経済学部特選論文に選ばれ、卒業のときに学部長から表彰されました」

 三木は大学を卒業すると三菱地所に入社する。 =つづく

(経済ジャーナリスト・松崎隆司)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  4. 4

    萩本欽一(10)自宅に税務署、友達もいない 萩本少年を救ったのがチャップリンだった

  5. 5

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  1. 6

    炎鵬の宮城野部屋再興は道険し…親方資格取得も立ちはだかる“2つの壁”

  2. 7

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 8

    「ダルの真似なんかしてんじゃねえよ」 田中将大にこうハッパをかけた真意

  4. 9

    根尾昂や石川昂弥をトレードで放出しない“中日ならでは”の理由

  5. 10

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り