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村山治ジャーナリスト

1950年、徳島県生まれ。1973年に早稲田大学政治経済学部を卒業し毎日新聞社入社。1989年の新聞協会賞を受賞した連載企画「政治家とカネ」取材班。1991年に朝日新聞社入社。東京社会部記者として金丸事件、ゼネコン汚職事件、大蔵省接待汚職事件などの大型経済事件報道に携わる。2017年からフリー。著書に『特捜検察vs.金融権力』(朝日新聞社)、『検察 破綻した捜査モデル』(新潮新書)、『安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル』(文藝春秋)『工藤會事件』(新潮社)など。最新刊は『自民党と裏金 捜査秘話』(日刊現代/講談社)

【東京佐川急便事件】異聞(214)「裏金調達役」と検察が見立てた平和堂不動産社長の「逆襲」

公開日: 更新日:
月刊文藝春秋(1992年11月号)が「佐川疑惑の虚像と実像」を特集

「調書朗読事件」と前後して、もうひとつ検察を揺さぶる騒ぎが起きた。

 東京佐川急便元社長、渡辺広康の特別背任の共犯として起訴された平和堂不動産社長が、検事から違法な取り調べを受け、事実と異なる調書を作成されたなどと告発する記事が、月刊文藝春秋1992年11月号(10月9日発… 

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