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村山治ジャーナリスト

1950年、徳島県生まれ。1973年に早稲田大学政治経済学部を卒業し毎日新聞社入社。1989年の新聞協会賞を受賞した連載企画「政治家とカネ」取材班。1991年に朝日新聞社入社。東京社会部記者として金丸事件、ゼネコン汚職事件、大蔵省接待汚職事件などの大型経済事件報道に携わる。2017年からフリー。著書に『特捜検察vs.金融権力』(朝日新聞社)、『検察 破綻した捜査モデル』(新潮新書)、『安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル』(文藝春秋)『工藤會事件』(新潮社)など。最新刊は『自民党と裏金 捜査秘話』(日刊現代/講談社)

【東京佐川急便事件】異聞(220)渡辺元社長の起訴事実否認と連動。平和堂不動産社長は捜査非協力に

公開日: 更新日:
起訴事実を全面否認した東京佐川の渡辺広康元社長(C)共同通信社

 東京佐川元社長の渡辺広康の特別背任容疑の共犯に問われた平和堂不動産社長は1992年6月25日、自らの初公判で起訴事実を認め、7月2日の第2回公判では検察側が証拠請求した自らの供述調書を含む書証全てに同意。7月14日釈放された。

 特捜部の捜査記録によると、社長はその後も、… 

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