トヨタやユニクロですら「誰も注目しない時期があった」事実が映す株式投資の本質

公開日: 更新日:

28万倍になったトヨタ

 仮に、1950年に買った1000株を2024年まで持ち続けていたとすると、株式分割(1株をいくつかに分割し、発行済みの株式数を増やすこと)による株式数の増加も含めて、その価値は約「28万倍」に増加して、当時の2万3500円は実に60億円以上になっているのです。

 株式分割を考慮して株価を修正したものを「修正株価」といいますが、トヨタの修正株価は1950~1960年の10年間で1000倍になりました。その後、1000倍から1万倍と10倍になるのに約20年、1万倍から10万倍と10倍になるのに約25年を要しました。

 今でこそ、世界にその名を知られているトヨタですが、株価の変遷を見ると最初の10年間で爆発的に伸びていたことが読み取れます。

 この事実からわかること。それは、トヨタもかつては「誰も注目しない中小型株」だったということです。ソニーや本田技研工業(ホンダ)、松下電器産業(現パナソニックホールディングス)の株価も安値から高値まで普通に2万~3万倍になっていますが、トヨタ同様にかつては中小型株であったのです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離