ワンプルーフ 平山和泉社長(1)お金の価値は幼少期に“現場”で学んだ
「そういえば弟が、そこそこ高額な恐竜の雑誌を買ってもらって、付録の模型を作らずに放っておいたことがあったんですよ。あれには激怒しましたねえ。『これば買うとに、どんくらい苦労しとると思っとっと!』と詰めて、弟を泣かせちゃいました(笑)」
平山が小学生の頃は、1991年に「東京ラブストーリー」、93年に「ひとつ屋根の下」とフジ月9の全盛時代。
「テレビを見ると、渋谷のギャルが取り上げられていたり。いま思えば、キラキラした東京に対する憧れみたいなものも、うっすら芽生えていたのかもしれません」
そんな普通の少女の一面もあった平山を大きく変える出来事が、中学時代に起きる。 (つづく)
(日刊ゲンダイ/杉本勝之)




















