関通 達城久裕社長(1)儲かるんじゃないか…22歳の時、軽車両の運送業を始めた

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「私は、5人兄弟の末っ子。母は必死に働き、ほぼ一人で子供たちを育ててくれました。学費の工面をしてくれ、とても感謝しています」

 高校に入学してからは母親の負担を軽くしようとバイトざんまいの生活を送った。留年しないギリギリの日数まで学校を休みアルバイトに専念、学校を卒業するとすぐに働いた。

「3月1日の午前中に卒業式があり、その日の午後から働き始めました。成人向け雑誌の自動販売機を設置する仕事です。なぜ、この仕事を選んだのかは、家から近く給料がよいというところに惹かれたからです」

 就職した達城はすぐにリーダー役に抜擢された。当時からリーダーシップがあったのだろう。しかし高校を出たての青年が、多少仕事ができるからと、リーダーに抜擢されてもなかなか思うようにはいかない。出る杭は周囲からは反発を買った。

「出世は正直うれしかったです。しかし、若気のいたりというのでしょうか、空回りしてしまって、他の従業員から猛反発を受け、結局、退職することになってしまいました」

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