図書館流通センター 谷一文子社長(1)全国の図書館の受託運営を手掛ける“縁の下の力持ち”

公開日: 更新日:

「背伸びをしていたんだと思います。でも、小説は現実では遭遇できない体験を味わうことができる。国語の先生が私に合いそうな本をいろいろ教えてくださったので、ますます本の世界にのめり込んでいきました」

■外交官を夢見た少女時代

 一方で、クリスチャンの家庭で育った谷一氏は、教会で欧米人と話したことをきっかけに、英語に興味を持つように。NHKの「テレビ英語会話」などで英語を学ぶうちに外交官になることを夢見るようになった。

 転機が訪れたのは中学3年になってまもなくのこと。父親の仕事の関係で熊本県八代市に引っ越したのだ。

「方言はわからないし文化も違うので最初は馴染めませんでした。でも、実力テストで1番を取ると一目置かれるようになり、自然と打ち解けていきました。運動会でリレーの選手として校内記録を更新した時は、みんなの歓喜に包まれて。小さい頃に野山を走り回っていた甲斐がありました(笑)」

 英語力もさらに上達し、英語教師の勧めで中学校英語弁論大会に出場。熊本県大会で4位に入賞した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  2. 2

    戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」のヒットで世界進出へ…クリント・イーストウッド目指し「生涯現役宣言」

  3. 3

    とうとう下落に転じた高市内閣支持率…若者と女性の支持が「急落」した裏側

  4. 4

    ドジャースに「サイン盗み疑惑」再燃! 大谷翔平がまたも報復死球のターゲットに

  5. 5

    巨人阿部監督逮捕・辞任で父親世代に衝撃…他人事ではないDV逮捕と、AIが“相談相手”で問われる父親の存在意義

  1. 6

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  2. 7

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 8

    巨人・阿部監督は解任不可避…長女への暴行で現行犯逮捕、“パワハラ気質”が最悪の形で露呈

  4. 9

    萩本欽一(13)母のおかずはみんなが残した魚の骨「真っ白になるまでしゃぶっていた」

  5. 10

    出口夏希の初醜聞にファン失望…“不祥事男”伊藤健太郎との「お泊り愛」報道で巨額違約金の可能性も