6月の食品値上げが前月比13倍…「目詰まり解消」リピートばかり農水省無策でコメ騒動の二の舞い
「説明された農水省の対応は、ナフサ由来製品の流通状況の整理や、『目詰まり』解消への呼びかけに終始している感が否めませんでした。農業や食品産業の資材不足を訴える声は、農水省にも届いているはず。しかし、物資不足そのものへのケアは乏しく、あくまで『流通構造の実態把握』といった対策を強調するのみ。政府が『ナフサは足りている』と強弁する姿勢を崩さないため、より具体的な対応策に踏み出せないという事情もあるでしょう」(農水省担当記者)
■業者に責任転嫁
少なくとも、ナフサ由来製品が不足しているとは、いやでも認めたくないようだ。農水省の一連の対応は、「令和のコメ騒動」での失態を思い起こさせる。
「農水省はコメ自体の供給不足を見抜けず、流通現場で『目詰まりしている』と、卸売業者などに責任転嫁していました。今回も現場の実態把握を誤り対応が後手になってしまえば、まさしくコメ騒動の二の舞いです」(前出の農水省担当記者)
同じ間違いを繰り返すつもりなのか。
◇ ◇ ◇
ナフサ不足などをめぐる高市政権の無為無策については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。
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