「非自民勢力」結集…上田清司・埼玉県知事にキーマンの期待

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 大マスコミはほとんど報じていないが、埼玉県の上田清司知事と保守系非自民県議らが今月13日、新たな政治団体「プロジェクト・せんたく」(代表は「刷新の会」鈴木正人県議)を結成した。

 埼玉県議会で「1強」の自民党に対抗すべく、非自民勢力の結集を目指したものだ。非自民県議ら約20人が参加する見込みで、今後も賛同者を募るというが、このスローガンが面白い。

 まず、「せんたく」は政党でも地域政党でもないとする。そのうえで、いまの日本の閉塞状況は組織に緊張感がないせいで、「せんたく」は組織に緊張感とダイナミズムをもたらすために対立する選択肢を出すとする。

 これだけだったら、埼玉ローカルの話だが、このプロジェクトは全国に波及する可能性がある。上田知事自身、8月の埼玉県知事の任期切れ後の国政カムバックが注目されているし、待望論もある。当分、国政選挙はないが、上田知事が「この指とまれ」とやれば、野党再編のキーマンにもなりうるからだ。

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