“頂上作戦”か 「弘道会本部」ガサ入れした警察の真の狙い

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 1980年代半ばに一和会の間で起きた「山一抗争」でも“ユニバーシアード休戦”があった。神戸市で夏季ユニバーシアード大会の開催を控えていた1985年8月、山口組と一和会が休戦に合意したが、今回はさながら“サミット休戦”といったところだろう。

「警察がガサ入れしたもうひとつの目的は、弘道会内部が今、どうなっているかを確認したかったからだと思う。橋本統括委員長、大原本部長がどれだけ警察の取り調べに応じたか分かりませんが、微罪で逮捕までした大幹部から情報収集した供述内容を、現場から押収した資料と照らし合わせ、写真などを押さえたかったのでしょう。といっても、家宅捜索で押収した資料はわずか段ボール2箱分。構成員の“最新連絡網”と“行事日程”をさらえたらめっけもんです」(捜査関係者)

 弘道会本部へのガサ入れで抗争拡大がピタリと止まるか――。“頂上作戦”の成否はすぐ分かる。

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